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「近視」では遠方はみえづらいですが、近方はよく見えます。
児童では黒板がみづらい、運転中、前方が見えにくいなどの訴えにはメガネ・コンタクトレンズ・などが必要の場合があります。
「遠視」では軽い遠視であれば遠くは見えますが、近視と異なり近方でも眼のピント合わせ(調節)が必要です。
就学時またはそれ以下の乳幼児の遠視については弱視を防ぐためにも早期からメガネ装用が必要になります。
「乱視」ではピント合わせがしにくく遠方・近方共に見えづらくなります。
メガネやコンタクトレンズでも乱視の加入が必要です。
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季節性・通年性がありますが上記の症状がよく現われます。
点眼・内服薬・眼軟膏などで対応しています。
花粉の当たり年には早期からの治療が有効です。
休憩をとり目を休めて改善する眼疲労と異なり眼精疲労は目の痛みの他
かすみ目・頭痛・頚部痛 肩こり・背部痛などの訴えが多いです。
眼の要因はまずは屈折異常(近視・遠視・乱視・不同視・老視・斜視)などが上げられます。
さらにドライアイ・その他の眼疾患があげられます。
環境要因はPC作業・モニターの位置・距離・画像の乱れ・作業の部屋の環境などが上げられ、その他仕事上の心理的ストレス・神経症・ストレートネック・姿勢なども関連性があります。
点眼、内服、温罨法、メガネや、コンタクトレンズ度数の調整、作業環境の改善、眼疾患があればその治療を行っております。
コンタクトレンズをはじめてみたい方や、今まで使用されている方の定期検査やお悩みのご相談など、コンタクトレンズに関するあらゆることについて専門スタッフや医師が診察、相談にあたります。
現在、使い捨てコンタクトレンズをお使いの方は、ご使用レンズの箱、またはレンズの規格(レンズ名称、レンズカーブ、度数)を持参して頂きますとスムーズに検査が進みます。
在庫外の使い捨てレンズ、ハードレンズ、非使い捨てソフトレンズ、その他特殊レンズについては当日に処方出来ない場合がございます。
コンタクトレンズの使用経験がない方は、当日の混雑状況など当院の都合によりお断りする場合がございます。
カラーコンタクトレンズ及びサークルレンズの処方はお受け出来ません。
涙液の減少や質的な変化により眼の表面に障害がこります。
乾燥により眼の表面に多数のキズがでてきます。
目が疲れやすい・不快感・乾燥感・眼がおもい感じがする・痛み
で眼が開けにくいなどの症状がでてきます。
ドライアイ治療はどのタイプのドライアイかを説明しますが、基本的には点眼治療です。
自覚症状が改善しない場合には涙液の流出をふせぐために涙点(なみだの出口)にシリコン性のプラグ(栓)装用を勧めことがあります。
ポピュラーは疾患ですが症状は様々で目がかすみ遠方が見えにくくなった。
モノが二重に見える。眩しい。疲れやすいなど様々です。
水晶体の濁りの部位により進行速度は多様です。
人間ドック、職場の健診などで可能性を指摘されるケースが多くなっています。
進行すると視野(見える範囲)が狭くなりますが、初期には視力とはほぼ関係なく自覚症状はまずありません。
高齢化に伴い進行性で失明率も高いので早期発見・早期加療が最も大切な病気です。
OCTと視野検査で点眼治療しますが、視野障害の進行が「早い場合には施術を勧めています。
ある程度進行すると歪視(ゆがみ)や視力低下の訴えが多く黄斑部(物体の画像が結ばれる眼底の中心部)にムクミやシワや円孔(穴)ができて視力の妨げになります。
上記のOCTで診断は可能です。
加齢黄斑変性は名称が似ていますが病態は全く異なり黄斑部に出血が起こり高度の場合には緑内障と同様に失明率の高い病気です。
こちらも緑内障と同様に早期発見と早期治療が不可欠です。